050-3322-8564株式会社 永照
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日本に於けるVOC(揮発生有機化合物)は、1年間に約150万トン発生しています。内、溶剤系の塗料は約90万トンのVOCを発生しています。日本はVOCの発生率は世界一位です。

そこで、私どもが提案するのは、現行の有機塗料から無機塗料への移行をお勧め致します。
私どもが推奨するのは、当社の「エバーライト」です。

バーミエイトの特徴
溶剤を一切含まない為、製造過程に於いてはVOCの発生率は0%です。
塗布後乾燥過程で水と7〜15%のメタノールのみが発生します。
従来の塗料と比較して、約半分の塗膜厚で5〜10倍の耐久性能があり、公共物等の長寿命化が
図れる為に元来の塗装の塗り替え工事等費用の削減及び地球環境保護に寄与する。

変更比較
例1.鋼製の橋梁塗装を従来の重防食塗装(C-2系)から無機系塗料(エアバーライト)に変更した場合
重防食塗装(C-2系) 6回塗り
無機ジンク
ミストコート
エポキシ樹脂
エポキシ樹脂
ポリウレタン樹脂
ポリウレタン樹脂
700 g/u
160 g/u
300 g/u
300 g/u
170 g/u
140 g/u
VOC発生率
1,328 g/u
合計 1,770 g/u
無機系塗装(エバーライト) 2回塗り


エバーライト
(セラアルミ)

エバーライト


150 g/u


120 g/u

VOC発生率
41 g/u
合計 270 g/u


鋼製橋梁で100年間のVOC発生量を塗料別に比較すると・・・


重防食塗装(C-2系)の防食維持年数は
40年間
100年 =3.5回塗装×1,328g/u=4,648g/u/100年
40年
無機系塗装(エバーライト)の防食維持年数は
75年間
100年 =2.4回塗装×41g/u=99g/u/100年
75年


従来の重防食塗装(C-2系)を無機系塗装(エバーライト)に変更した場合はVOC発生量が98%減少する。
例2.鋼製の橋梁塗装を従来の重防食塗装(C-2系)から溶射・封孔(パーミエイト)に変更した場合
重防食塗装(C-2系) 6回塗り

無機ジンク
ミストコート
エポキシ樹脂
エポキシ樹脂
ポリウレタン樹脂
ポリウレタン樹脂

700g/u
160g/u
300g/u
300g/u
170g/u
140g/u
VOC発生率
1,328 g/u
合計 1,770 g/u
溶射・封孔(エバーライト)処理


亜鉛・アルミ溶射

封孔
(エバーライト)


150 g/u

120g/u

VOC発生率
20 g/u
合計 870g/u


鋼製橋梁で100年間のVOC発生量を塗料別に比較すると・・・


重防食塗装(C-2系)の防食維持年数は
40年間
100年 =3.5回塗装×1,328g/u=4,648g/u/100年
40年
溶射・封孔(エバーライト)の防食維持年数は
100年間
100年 =1回塗装×20g/u=20g/u/100年
100年


従来の重防食塗装(C-2系)を溶射・封孔(エバーライト)処理に変更した場合はVOCの発生量が98%減少する。

長期防食性能を有する「エバーライト(無期系完全1液型封孔剤)」を使用した場合、塗替え頻度が下がり、日本国内の溶剤系塗料生産量を減少し、VOC発生量が大幅に減少する。